ワイヤー入りガラスの傷だけを消したい!

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ワイヤー入りの窓ガラスの場合、通常の透明ガラスよりも割れる確率が高いといわれています。何故ならワイヤー入りガラスの場合、ワイヤー部分とガラスの部分に日光などで熱が長時間加わると、金属でできているワイヤーの方が熱による膨張率が高いのだそうです。一方、ガラスはワイヤーよりも熱膨張率が低いために、膨張率の差異が原因となって割れやすくなるそうですね。その他にも、ワイヤーがガラスの切断面からはみ出ていると、そのはみ出た部分が錆やすいのだそうですね。そうしたワイヤーの錆が原因で、ガラスが割れるというケースもたまに耳にすることがあります。もちろん、例えガラスが割れるという事態には至ってはいなくても、ガラスが傷付くという場合もあるでしょうね。

ちなみに、ワイヤー入りガラスの傷だけを消したい!という場合には、ガラス用のコンパウンドが販売されています。従ってガラスの傷が軽傷であれば、こうしたガラス用コンパウンドで傷が消えるかもしれませんね。そうしたことからも、消防法でワイヤー入りのガラスが義務付けされている場合を除いては、通常の透明ガラスに変更した方がガラスが割れるというリスクも随分と軽減するでしょうね。

ちなみにこのワイヤーガラスではなくて、防火ガラスという目的で造られた防耐火ガラスもあります。この防耐火ガラスの場合、通常の板ガラスに特殊な加工や超強化処理などが施されているために、通常のガラスよりも6倍相当の耐火能力があるようですね。あるいは、台風や衝撃に強いとされる強化ガラスと比べてみると、約2倍の耐火性能なのだそうですね。しかも万が一火災が発生した場合においては、ワイヤー入りガラスはガラスの脱落を防いでくれるので安全なのですが、上述した防耐火ガラスにおいてもガラスの破片で怪我をするという心配も要らないようなのです。何故ならば、防耐火ガラスは破片が粉々になるので怪我をしにくいのだそうですね。